伝わるデザインと、
きれいなだけのデザインの違い

伝わるデザインと、きれいなだけのデザインの違い

「おしゃれなデザインにしたのに、成果が出ない」「見た目はきれいと言われるけど、問い合わせにつながらない」——デザインにこだわった結果、逆に伝わりにくくなっているケースは少なくありません。

デザインには「きれいに見せるデザイン」と「伝えるためのデザイン」の2種類があります。ビジネスで求められるのは後者です。

デザインの目的は「きれいにすること」ではない

デザインの本来の役割は、情報を整理して、見る人に正確に・素早く伝えることです。どれだけ見た目が洗練されていても、伝えたいことが伝わらなければ、ビジネスにおいてそのデザインは失敗です。

「何を・誰に・どう伝えるか」が決まっていないまま見た目から作り始めると、きれいだけど伝わらないデザインが生まれます。

「伝わるデザイン」の3つの条件

  • 一目で「何のページか」が分かる
  • 次に何をすればいいか(行動)が明確になっている
  • 見る人が知りたい情報に、すぐたどり着ける

この3つが揃っていれば、デザインが地味でも成果は出ます。逆にこの3つが欠けていれば、いくら見た目が美しくても機能しません。

「余白」と「視線の流れ」を意識する

情報を詰め込みすぎると、何が大切なのかが伝わらなくなります。余白はデザインの「サボり」ではなく、重要な要素を際立たせるための技術です。

人の視線は法則通りに動く Webページでは、視線はアルファベットの「F」の形、またはZの形で動くことが分かっています。最も重要な情報をその動線上に配置することで、自然に目に入るデザインになります。

色とフォントは「絞る」ほど伝わる

色もフォントも、種類が多いほど散漫な印象を与えます。メインカラー1色・アクセントカラー1色、フォントは本文と見出しで2種類以内——このくらいシンプルに絞ることで、ブランドとしての統一感が生まれ、伝えたいことが際立ちます。

まとめ:デザインは「手段」であって「目的」ではない

デザインは見る人に何かを届けるための手段です。「きれいに見せたい」という気持ちは大切ですが、まず「何を伝えたいか」「見た人にどう動いてほしいか」を言語化してから制作に入ることで、成果につながるデザインに近づきます。

株式会社DARUMAでは、目的から逆算したデザイン制作を得意としています。「なぜか成果が出ないデザイン」にお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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